はじめに:Batonシリーズに待望の「Pro」と「Ultra」が登場!
オーライトのフラッグシップモデルとして、長年多くのアウトドア愛好家やエンジニアに愛されてきたBatonシリーズ。2026年、その進化は止まることなく、ついに「Baton 4 Pro」と「Baton Ultra」という2つの強力なモデルが登場しました。
これら2つのモデルは、従来のコンパクトさを維持しながら、プロフェッショナルの要求に応える「性能」と、日常使いに寄り添う「利便性」を極限まで高めています。特に、新素材の採用や充電方式の刷新は、これまでのEDC(エブリデイキャリー)ライトの常識を塗り替えるものです。本記事では、この最新2モデルを徹底比較し、あなたのライフスタイルに最適な一台を見つけるためのお手伝いをします。

目次
1. Baton 4 Pro vs Baton Ultra:主要スペック比較表
2. Baton 4 Proの特徴:バランスの取れた「日常の相棒」
3. Baton Ultraの特徴:新技術を凝縮した「次世代のフラッグシップ」
Baton 4 Pro vs Baton Ultra:主要スペック比較表
まずは、両モデルの基本性能を一覧で確認しましょう。
| 特徴 | Baton 4 Pro | Baton Ultra |
|---|---|---|
| 最大出力 | 1,600 ルーメン | 1,800 ルーメン |
| 最大照射距離 | 200 メートル | 300 メートル |
| 最大ランタイム | 100 日間 (Moonlight) | 100 日間 (Moonlight) |
| 搭載LED | High Performance LED | 自社開発 EIP 1 LED |
| ボディ素材 | 6061 アルミニウム合金 | 超合金 OAL™ (O-アルミ) |
| 最大光度 | 10,000 カンデラ | 22,500 カンデラ |
| 重量 | 114g | 115g |
| 充電方式 | MCC3 + USB-C (デュアル) | MCC3 + USB-C (デュアル) |
| 防水規格 | IPX8 | IPX8 |
Baton 4 Proの特徴:バランスの取れた「日常の相棒」
Baton 4 Proは、日常的なタスクから週末のキャンプまで、あらゆるシーンで「ちょうどいい」と感じさせるバランスの良さが魅力です。
仕事からキャンプまで、マルチに活躍する配光
最大1,600ルーメンの出力を持つBaton 4 Proは、近距離から中距離を均一に照らす「中間的な配光パターン」を採用しています。これにより、手元の書類を確認するような作業から、夜間のキャンプサイト全体を照らすような用途まで、これ一台でストレスなく対応可能です。照射距離200メートルというスペックは、街灯のない夜道での散歩や、災害時の備えとしても十分すぎる性能を誇ります。

優れた熱制御システムで長時間使用も安心
高出力ライトの課題は「熱」ですが、Baton 4 Proは熱制御システムを大幅に改良しています。表面温度を45℃以下に保つように設計されており、ハイパワーで使用し続けても、素手で持った際に熱すぎると感じることがありません。安全かつ快適なハンドリングが保証されているため、長時間の作業でも頼れるパートナーとなります。

Baton Ultraの特徴:新技術を凝縮した「次世代のフラッグシップ」
Baton Ultraは、オーライトが持つ技術の粋を集めた、まさに「ウルトラ」な一台です。スペック重視の方や、過酷な環境に身を置くアドベンチャー愛好家向けに設計されています。
自社開発LED「EIP 1」がもたらす驚異の効率
Baton Ultraの最大のトピックは、自社開発された「EIP 1 LED」の搭載です。非均一電極設計を採用したこのLEDは、従来の高品質LEDと比較して、高出力時の発光効率が約10%向上しています。明るさ(1,800ルーメン)と照射距離の完璧なバランスを実現し、対象物の色を正確に再現するクリアなホワイトビームを放射します。

超合金素材「Superalloy OAL™」の圧倒的な質感と耐久性
ボディには、独自開発の特殊アルミニウム合金「OAL™(O-アルミ)」を採用。圧倒的な強度と耐傷性を備えており、日常的な摩耗や、ハードな修理作業、過酷なアウトドア活動によるダメージから本体を守ります。マットな質感と滑りにくい新型のローレットデザインが組み合わさり、手に取った瞬間にその「堅牢性」を実感できるでしょう。

300メートルの遠距離照射でアウトドアをより安全に
22,500カンデラという高い光度により、照射距離は300メートルに達します。これはBatonシリーズのサイズ感としては驚異的な数値です。登山の際のルート確認や、救助活動、広大な敷地の巡回など、遠くを鮮明に見通す必要があるシチュエーションで、Baton Ultraはその真価を発揮します。

両モデル共通!革新的なユーザー体験
今回のアップデートでは、両モデルに共通して「使い勝手」を劇的に向上させる新機能が盛り込まれました。
直感的な「デュアルスイッチ」と新しいロックアウト表示
従来のサイドスイッチに加え、新たにテクスチャ加工が施された「テールスイッチ」を搭載。サイドスイッチでは5段階の明るさ調節、テールスイッチでは即座にHighまたはTurboモードへアクセス可能です。また、レーザー微細穿孔加工によるインジケーターには、新たに「ロックアウトアイコン」が追加され、現在のライトの状態が一目で把握できるようになりました。
革新的な「デュアル充電」:隠しUSB-CポートとMCC3
ユーザーからの要望が多かった「USB-C充電」がついに搭載されました。テールキャップのリングを回転させることで、隠されたUSB-Cポートが現れるスマートな設計を採用しています。自宅では便利なマグネット式のMCC3充電、外出先では汎用性の高いUSB-C充電と、状況に合わせて使い分けが可能です。3,500mAhの大容量18650バッテリーにより、Moonlightモードでは最大100日間という驚異のランタイムを実現しています。
【シチュエーション別】あなたはどっちを選ぶべき?
どちらも優れたライトですが、用途によって最適な選択肢は異なります。
Baton 4 Proがおすすめな人
- 日常使いがメインの方: 散歩、DIY、家庭内の備えとして。
- 温度管理を重視する方: 常に快適な持ち心地で長時間使用したい。
- コストパフォーマンスを重視する方: 十分すぎる性能をバランスよく手に入れたい。
- 近〜中距離の視認性を優先する方: 手元や足元を広く明るく照らしたい。
Baton Ultraがおすすめな人
- アウトドア上級者: 夜間登山、トレイルランニング、キャンプでの遠方確認。
- プロフェッショナルな現場: 警備、点検、捜索など、遠距離照射が必須な環境。
- 最新技術を体験したい方: 自社開発LEDや新素材「OAL™」に魅力を感じる。
- 過酷な環境で使用する方: 耐久性と傷への強さを最優先したい。

まとめ:Baton 4 ProとBaton Ultra、どちらも隙のない完成度
Batonシリーズの最新作であるBaton 4 ProとBaton Ultraは、単なる明るさの向上に留まらない、実用的な進化を遂げました。
Baton 4 Proは「究極の汎用性」を、Baton Ultraは「最高峰のパフォーマンス」を象徴しています。どちらを選んだとしても、デュアル充電の利便性、直感的な操作性、そしてオーライトが誇る信頼の耐久性が、あなたの夜間活動をより安全で快適なものにしてくれるでしょう。
あなたのポケットに収まる、新しい「光」をぜひ体験してください。

FAQ - よくある質問
Q1. Baton 4 ProとBaton Ultraの最大の違いは何ですか?
最大の違いは「照射能力」と「素材」です。Ultraは自社開発LEDにより300mの遠距離照射が可能で、ボディにはより強固なOAL™素材を使用しています。一方、Proは200m照射で、表面温度を45℃以下に抑える優れた熱制御が特徴です。
Q2. Baton Ultraに採用されている「OAL™(O-アルミ)」とは何ですか?
オーライトが独自に開発したスーパーアロイ(超合金)素材です。標準的なアルミニウム合金よりも硬度が高く、傷がつきにくいため、過酷な使用環境でも美しさと機能性を長く保つことができます。
Q3. USB-C充電ポートはどこにありますか?防水性は大丈夫ですか?
テール部分のリングを回転させると隠しポートが現ります。精密な設計により、ポートを使用しない時はしっかりと保護されており、本体はIPX8の高い防水規格を維持しています。
Q4. 市販の18650バッテリーは使用できますか?
本製品は、性能を最大限に引き出すために最適化された専用の3,500mAh 18650充電池を使用しています。安全上の理由からも、同梱または純正の予備バッテリーの使用を推奨します。
Q5. テールスイッチとサイドスイッチ、どちらを使えばいいですか?
日常的な明るさ調整やオンオフには「サイドスイッチ」が便利です。急に明るさが必要な時や、一時的にライトを点灯させたい場合(モーメンタリーオン)は「テールスイッチ」を使用してください。用途に合わせて直感的に使い分けることができます。






